2015-11-30

カフェで「音曜日」


ヴァイオリン・荒井友美さんのソロ・コンサート「きょうは音曜日」第1回を主催いたしました。友美さんならではの、あたたかい内容で、ヴァイオリンもお話も素敵でした。

お子さんたちが真剣に聴いている様子も、うれしかったです。ブラームスを聴きながら、じーんとしました。

カフェの定員を超える大勢のお客様! (写真ではわかりにくいのですが、お客様の2/3は友美さんの向こう側に座っていらっしゃいました。)次回が楽しみです。

2015-11-17

駒井ゆり子ソプラノリサイタル 無事終了!




11月15日、駒井ゆり子ソプラノ・リサイタル、大盛況のうちに開催されました。駒井さんの芸達者ぶりが如何なく発揮された舞台でした。満場のお客様に、心より感謝いたします。



素晴らしい出演者、助けてくださったスタッフの皆様、デザイン、ドレス製作、アクセサリ製作、メイク…関わってくださったすべての皆様、どうもありがとうございました。




2015-11-11

駒井ゆり子リサイタル ご紹介ビデオ

今週末に主催する「駒井ゆり子ソプラノ・リサイタル」のご紹介ビデオです! お稽古風景の動画も入っています。

リサイタル前半は室内楽伴奏(9~10重奏!)で本格的なフランス歌曲を、後半はコントで「笑い」をお楽しみください! チケットのお申し込みはこちら


2015-10-25

ハーモニカのみなさんと文化祭出演


クロマチック・ハーモニカのグループで、五反田文化センターの文化祭に出演。私は昨年から五線譜の読み方と合奏のご指導に伺っています。いまや、かけがえのないお仲間になりました。



全員がこうして元気に集まって、ご一緒に音楽ができることが、この上なく有難いです。入院中の外出許可を獲得して、本番に参加したメンバーも。

今日の曲目は、慕情、小雨降る径、バラ色の人生、ラストダンスは私に本番が終わった途端、「次は何吹く? 何着る?」と、みなさん意欲満々。ますます楽しみです!

2015-10-02

歌と情熱と涙と


9月26日、マキナ・アンド・カンパニー「シャンソン&タンゴの響き」第2回、盛況のうちに昼夜2公演を行いました。今年2月に行った第1回公演に大変なご好評をいただきまして、あっという間に第2回です!


今回もヴァイオリン2本とアコーディオン、鍵盤ハーモニカというスペシャル編成。さらに! ソプラノ3人のヴォーカル・アンサンブル「パルナッソス」が初お目見え。艶やかな声と姿で、舞台を大いに盛り上げてくれました。


前半はタンゴ。お客様のご希望が多かった「カミニート」「ママ、恋人がほしい」などをプログラムに入れました。特にリクエストの多かった「小さな喫茶店」は、楽しい寸劇付き! お客様がニコニコ笑いながら、目頭を押さえていらっしゃるのが舞台からよく見えました。きっと皆さんそれぞれに、素敵な思い出があるのだろうなあ・・・と思い、ピアノを弾きながら、思わず私もウルウル。



後半はトリコロールに着替えて、シャンソンを。今回は新たに「すみれの花咲く頃」「小雨降る径」「サントワマミー」など、人気曲を演奏しました。


終演後にお客様からいただいたコメントを少しだけご紹介いたします。「踊り出したくなるほど楽しかったです。かたい体が解放されるように思いました。」「名曲の数々を迫力満点の演奏で楽しみました。」「皆さんの楽しそうな演奏、歌声にこちらも幸せな気持ちになりました。夫婦ですっかりファンになりました。何よりも、気楽に聴けたのが最高でした。」「楽しかったです。演奏会の後、お茶をしながらタンゴやダンスの話をして、忘れていた青春時代を思い出しました。」

2015-07-04

リクエスト&クイズ&歌声

6月30日、マキナ・アンド・カンパニー公演「お楽しみリクエストコンサートvol.2」無事終了いたしました! ご来場いただきましたお客様に感謝いたします。今回もチケットは完売、当日の会場は満席になりました。

今回はリクエストとクイズと歌声喫茶を一緒にしたコンサート。2台のヴァイオリンで、往年の名曲の数々を演奏しました。今回のリクエスト第1位は「想い出のサンフランシスコ」。2位は「バリ・ハイ」、こちらはソプラノ駒井さんに歌っていただきました。


クイズは1950-60年代ヒットのポップスを中心に。ディーン・マーティンやパット・ブーンが歌った名曲を、美しいヴァイオリン2台の音色でお聴きいただきました。曲が始まるたび、「ああ、この曲何だっけ・・・!」と、お客様がざわざわされるのが楽しくて、弾きながら思わずニコニコしてしまいます。5問とも、ぱっと手が挙がりました。



そしてコンサートの最後の部分は「歌声喫茶」コーナーです。駒井さんのリード、ヴァイオリン2台・ベース・パーカッション・ピアノの伴奏で、「ローレライ」「カチューシャ」「ともしび」などをお客様と一緒に歌いました。駒井さんの「ちょこっとアドバイス」の後は、お客様のお声がわっと響いて、びっくり! すぐに合唱団が結成できそうなぐらい。素晴らしい歌声に感動しました。



終演後にお客様からいただいたコメントの一部をご紹介いたします。


「音楽の品格、やさしさに乾杯!」「コンサートの中に、客席から自分も参加できるというのは、とても楽しいですね。」「曲名をあてるクイズ、自分でもあんなに夢中になって考え込むとは、思ってもおりませんでした。会場の皆さんと一緒に歌ったのが本当に楽しい経験で、白髪で埋まった会場を見ながら歌った時は、ちょっと感傷的になり胸が熱くなりました。」「こんな贅沢な歌声喫茶は初めてでした。」「懐かしい曲をたくさんありがとうございます。気分が若返りました。」

2015-05-13

王子ホール初の銃撃戦

5月9日、マキナ・アンド・カンパニー公演「青春のダンス&スクリーンミュージックvol.3」無事終了いたしました。満席のお客様にお迎えいただきまして、感謝でいっぱいです。どうもありがとうございました。「ムーン・リバー」や「ひまわり」など、映画音楽の名曲中の名曲から、「セレソローサ」や「マンボNo.5」などのラテン曲まで、演奏いたしました。

今回の目玉曲は「シェーン」。曲が始まる前に、馬が嘶き(パーカッション荻原さんのトランペット!)、銃声が飛んで、悪漢が倒れました。左の写真は、悪漢役のチェロ・海老澤さんが打たれたところ。この後、ぱったりと倒れました。名演技に拍手喝采。舞台の上でこんなことが行われたのは、王子ホール始まって以来初めてだそうで、マキナ・アンド・カンパニー、歴史に名を残しました(笑)。ふっふっふ。



コンサート後半には、クイズコーナーを設けました。演奏を始めた途端にお客様の手が上がったり、逆になかなか正解が出なかったり。会場内が笑い声にあふれました。メロディーは聞き知っているけれど、いざ曲名と言われると、出てこないものですね。正解が出るたびに「あー」とため息が湧いていました。
クイズ曲のひとつ、映画「現金に手を出すな」の「グリスビーのテーマ」を演奏した際には、ヴァイオリン・池澤さんがギャングに扮して煙草をくわえながらソロを披露(右の写真)。キマってました!

ソプラノ・駒井さんには、「ケ・セラ・セラ」「Too young」「踊り明かそう」、そして毎回リクエストが寄せられる「慕情」を歌っていただきました。圧巻の歌声に、うっとりです。
アンコールは、フラッシュモブ風に。舞台上に1人残ったヴァイオリン・谷口さんが弾き始めると、みんなが少しずつ楽器を持って、ハーモニーを加えていく・・という演出だったのですが、谷口さんが本当に「取り残されている」と思ったお客様もいらしたようです(笑)。

終演後にいただいたお客様の感想を少しご紹介いたします。「最初にヴァイオリンの音が響いたと同時にすっかり全身がリラックスしてしまいました。心地よく過ごしました。」「懐かしい名曲の数々、映画もリアルタイムでほとんど観ていました。とても素敵なコンサートで、来場された方々もみなさん満足されて、家路をたどられたことでしょう!」


「懐かしい音楽を堪能して帰ってきました。回を重ねるごとに良い楽団に成長してますね! みなさん本当に楽しく演奏され、我々も楽しませてもらっています。」「昨日は本当に楽しませて頂きました。曲当てクイズも大いに盛り上がりましたね。」「弦のアンサンブルがすばらしい響きでした。パーカッションが弦楽アンサンブルによく馴染んでいて良かったです。西田さんのフルートはいつもながら素晴らしかった!」

2015-04-01

青春のダンス&スクリーン 昨年の映像


マキナ・アンド・カンパニー公演「青春のダンス&スクリーンミュージック」、大好評をいただきまして、5月9日に第3回を行います。今年は、リクエストをたくさんいただいた「シェーン」や「太陽がいっぱい」も登場。ヴァイオリンも一人増えて、総勢12名で演奏いたします。今からわくわくしております。


チケットのお申し込みはこちらから、どうぞお早目に! 


さて、昨年の第2回公演のダイジェスト映像を、Youtubeにアップいたしました。コンサートの雰囲気をご覧いただけます! この楽しい「コーヒー・ルンバ」、ご好評につき今年も演奏いたします。どうぞお楽しみに。


2015-02-28

シャンソン&タンゴ 再演します


2月24日、コンサート「シャンソン&タンゴの響き」、大盛況のうちに終わりました。会場の雰囲気の熱かったこと! ご来場くださった皆様、どうもありがとうございました。


プログラム前半は、タンゴ。アルゼンチンタンゴとコンチネンタルタンゴの名曲を演奏しました。ヴァイオリンとアコーディオンと鍵盤ハーモニカがよく溶け合います。弾きながら、自然と熱がこもってしまいました。特に「ジェラシー」!
後半は、衣装も着替えてパリの街角風に。アコーディオンの音が響くと、気分は一気にモンマルトル。お客様がニコニコしていらっしゃるお顔が舞台からよく見えました。ソプラノ・駒井さんがシャンソンの名曲をフランス語で。彼女のパリ留学時代の面白いお話に、客席も舞台も一緒になって笑いました。

終演後にお客様からいただいた感想を、少しご紹介いたします。

「名編曲とコンビネーションが素晴らしい。同世代の方々にとって感動ものでしょう。」「駒井さんのシャンソンはすごかった。やはり声楽を基本の歌唱力に本場フランス語の響きは一味以上に違いますね。」「とてもとても明るく楽しく、よかったです。二台のヴァイオリンの楽しさと醍醐味聴かせて頂きました。」「大好きだった両親の姿も瞼に浮かんできて想い出深い一日になりました。ゆり子さんの歌声も最高な音色で、居合わせた全員が幸せ者になってました。」「いらしていた皆様もそれぞれに幸せ感いっぱいの面持ち。良い企画で、楽しい、楽しい、おしゃれな音楽会でした。」

今回は公演の3週間前にはチケットが完売してしまいましたので、9月26日(土)に同じく東京建物八重洲ホールで、パワーアップした再演を行います。曲目も半分ぐらい入れ替えるので、第2弾という感じです。ぜひお出かけくださいませ!